「20分歩くと右足が痛くなる」70代女性の股関節痛|体のバランスを整え歩ける距離が伸びた症例
「20〜30分歩くと右足が痛くて歩けなくなる」
このような症状で来院された、70代後半の女性Aさんの施術例をご紹介します。
整形外科では右股関節が「骨と骨がくっつきそうな状態」と説明されていました。
来院時の状態
Aさんは整形外科に週2回通院されており、その都度痛み止めの薬と湿布をもらっていたそうです。
しかし症状はなかなか改善せず、
20〜30分ほど歩くと右足が痛くなり歩けなくなる
という状態でした。
腰の痛みは若い頃からあり、年齢とともに歩くことがつらくなってきたとのことです。
階段についてお聞きすると
- 下りるのは比較的大丈夫
- 上るのが少ししんどい
という状態でした。
整形外科のレントゲンでは
「右の股関節が骨と骨がくっつきそうな状態」
と説明を受けていたそうです。
体の状態を確認すると

実際に体全体のバランスを確認すると、私には
腰が左にずれている状態に見えました。
そして、そのずれを
左の股関節が追いかけるように動いている
ようなバランスでした。
つまり
- バランスが崩れているのは左股関節
- それをかばっているのが右側
という印象でした。の痛みでしたので、まずは痛みを取る施術を中心に行いました。
まずは右の痛みを取る施術
ただし、この日の一番の悩みは右の痛みです。
そこでまずは、右側の痛みを取る施術を中心に行いました。
すると、比較的早い段階で右股関節の痛みは軽くなりました。
その後の施術
右の痛みが落ち着くと、今度は左の股関節の状態が気になるようになりました。
そこでその後は、左の股関節の調整を中心に施術を行うことになりました。
2年後の現在
Aさんは現在も定期的に来院されています。
最初の来院から約2年が経ちました。
ご本人からは
- 以前よりかなり歩けるようになった
- 痛みも1週間〜10日ほど忘れるくらい
と言っていただいています。
ただ、その期間を過ぎると少し気になってくるため、そのタイミングで施術に来られています。
痛みの本当の原因は「痛い場所」とは限らない
今回のケースのように、体の痛みは
痛い場所だけが原因とは限りません。
腰や反対側の股関節など、体全体のバランスが影響していることもあります。
体の状態を整えることで、歩ける距離が伸びるケースも多くあります。
同じような症状でお悩みの方は、一度ご相談ください。

