筋肉がコッたりハッたりするのはいやなものです。時間とともになくなってくれるのならガマンしますが、いつまでも続くとたまりません。痛みに発展するのはもっとイヤです。 疲労物質である乳酸は一般的に認識されました。ではどのような時に乳酸ができるのでしょうか?
運動をたくさんしたあとに筋肉がコルのはわかります。 でも、普段通りの生活でなぜコルのか?また、いつまでもコリが残るのはなぜなのか? 持論と合わせて施術目的も書いてみます。
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・全ての血液は心臓・動脈から出ています。 ・どの筋肉も血液の供給を受けて動いています。
※血液の供給がないと壊死します。
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・例えば足を挙げる時、血管は筋肉に酸素とブドウ糖を を供給します。 ・筋肉の細胞は、酸素とブドウ糖を利用してエネルギー を作り、収縮します。足を挙げることができます。 |
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・血流が悪くなる原因を2つあげると… ①身体を動かさず、筋ポンプによる血流促進がなされ ない ②関節の位置が悪く、圧迫を受けてしまう |
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○長時間正座したとき立てないことがあります。一時的 に酸素とブドウ糖の供給不足によるエネルギー不足で す。しばらくすると立てるようになるのは供給が再開 されるからです。 ○問題は日常的に物理的妨げが発生したときです。 |
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・この物理的な血流の妨げを取り除くことこそ、私の考 える『根本治療』です。
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・筋肉に限らず、臓器なども血流に乗って流れてきた酸 素とブドウ糖を利用して働きます。 ・流れがスムーズなほど身体はちゃんと機能してくれる のです。 |